Roche uPath PD-L1(SP263) 画像解析 (NSCLC用)
すぐに使用可能で、迅速かつ一貫性のある自動アルゴリズム
(治療方針決定サポートソフトウェア(研究用))
(治療方針決定サポートソフトウェア(研究用))
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Roche uPath画像解析アルゴリズム
今後のデジタルパソロジーには、病理医が組織スライド画像を評価する際に客観的で再現性のよいスコアリングを補助するAIに基づく画像解析ツールが求められます。
Roche uPath PD-L1(SP263) 画像解析 (NSCLC用) アルゴリズムは、ホルマリン固定パラフィン包埋非小細胞肺癌 (NSCLC) 組織の画像において、病理医が指定した腫瘍領域内のPD-L1陽性および陰性の腫瘍細胞を同定する補助的なコンピューターによる支援ツールです。
堅牢かつ信頼性の高いソリューション

パラメータ不要
ベンタナ OptiView PD-L1 (SP263) 専用に設定済み

簡単操作
ワンクリックでスピーディな解析

一貫性、信頼性
スライド画像を客観的かつ再現性のある形で評価

Roche uPath PD-L1(SP263) 画像解析 (NSCLC用)の特長
- 病理医が作成した教師データを用いたマシーンラーニングアルゴリズムで精度を向上させることで、ベンタナ OptiView PD-L1(SP263)※1 で染色したスライドをベンタナ DP 200※2 またはベンタナ DP 600※3 スライドスキャナーでスキャンした画像の、客観的かつ再現性のあるスコアリングを実現
- navify Digital Pathologyソフトウェアによって、シームレスな閲覧、アライメント、同期、共有、報告が可能
- 予めスライド画像を自動で計算することにより、病理医が関心領域を設定すると即時に結果を表示することが可能
- 選択したROIにおける腫瘍細胞(TC)のスコアリングを自動計算。(自動スコアリングの妥当性については、弊社が提供する添付文書および検査ガイドを参照の上、病理医が判断する必要があります。)
- PD-L1陽性の腫瘍細胞と陰性の腫瘍細胞がそれぞれハイライト表示(オーバーレイ表示)され、判定結果を容易に参照可能

施設におけるデジタルパソロジーの可能性を最大化
ロシュのデジタルパソロジーソリューションは高性能なハードウェア、ソフトウェア、画像解析アルゴリズムを組み合わせたもので、染色装置や試薬などのその他のロシュの製品群と統合することにより、エンド・ツー・エンドソリューションとして、病理検査ワークフローの最大化に貢献します。
※1 体外診断用医薬品 製造販売承認番号:23100EZX00006000
※2 医療機器 製造販売届出番号:13B1X00201000077
※3 医療機器 製造販売届出番号:13B1X00201000089
本製品は研究用です。診断目的では使用できません。