すべての装置が一体となって機能する自動化プラットフォーム
cobas® コネクション・モジュール(CCM)は、高速検体搬送システムを介して、分析装置と検体前処理装置、
分析後処理装置の統合を可能にします。
CCMは、完全に一体化したソリューションで複数領域の検査を統合するオプションを提供します。
早期段階での検体の包括的な精査が、ラボワークフローの最適化や時間とリソースの有効利用を実現:
親検体、小検体またはそれらを混在させたワークフローから選択することができます:
必要に応じて容易にオンサイトでの統合ソリューションを拡張することができます
CCMは、接続されていないワークエリアを区別するための貴重なオプションでもあります。
cobas® コネクション・モジュールは、クロスコンタミネーションコンプライアンスに従って検証された統合ソリューションプラットフォームです。これにより、臨床検査室や血液バンクのプロセスが自動化、簡素化されます。
cobas® コネクション・モジュールは、検体前処理自動化システムや免疫、生化学、遺伝子など様々な検査の分析装置を統合することで、検査室のプロセスを効率化かつ最適化します。
cobas® コネクション・モジュール(CCM)は、特に大規模検査室用に設計されており、測定が最短で完了する様制御されます。CCMは遺伝子検査への接続においてパイオニアであり、システム構成の柔軟性を保ちながら、早期の段階で検体の品質を包括的に精査します。CCMは、全体が一体となって機能するよう設計されています。
一部のバージョンは流通していない国もありますのでご注意ください。詳細については、各国の関連会社までご連絡ください。
ロシュ・ダイアグノスティックスはVigo大学病院と提携し、彼らのビジョン「組織を簡素化し、患者ケアを改善するために最高レベルの統合へ導く」の実現をサポートしています。この提携により、独創的で革新的なコンセプトで、遺伝子検査を安全に中央検査室に統合し、全く新しい可能性を切り開いています。
DASA は統合された検査室で前例のない成長と成功を経験してきており、そのペースは落ちることはありません。Alessandro Veiga氏は、「まだ成長は止まっていません。DASAは世界レベルでの診断薬のグローバルリーダーになることを期待しています」と話します。
DASAグループのビジョンは、診断薬の分野で世界一の企業となり、またその業界で最大手企業の一つに入ることです。このビジョンを実現するために、DASAはロシュ・ダイアグノスティックスとパートナーになることを選択しました。
PAML(米国ワシントン州スポーカン)は米国でトップに入るレファレンス研究所の一つです。PAMLのパイオニア精神とロシュの革新的な技術やサービスが合わさり、ロシュのIntegrated Core Labソリューションおよびコンサルティングに基づいた新たな中央検査室が創設されました。
1,200万人の住民を抱えるサンパウロはブラジルの文化および経済の中心となっています。Salomão Zoppi Diagnosticsは、サンパウロに11箇所の拠点を有しており、この検査室での検査処理件数は、2015年のみで1000万件(患者90万人以上)に及びました。今日見られるような検査室の姿は、ロシュとSalomão Zoppiとの長期にわたる関係の結果です。
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