cobas® HIV-1

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cobas® 6800/8800システムはHIV-1ゲノムの2領域をターゲットとしています

ターゲットは1領域よりも2領域で

 

HIV診療における課題に直面していくなかで、当社が提供する次世代のデュアルターゲットアッセイであるcobas® HIV-1* を用いることにより一歩先を行くことができます。

cobas® HIV-1: コバス 6800/8800 システム HIV-1(体外診断用医薬品)

 

cobas® HIV-1はcobas® 6800/8800 システムにて使用することができる核酸定量検査試薬です。HIV-1のウイルスゲノムの2領域を増幅のターゲットとしており、遺伝子型をより広く網羅して変異型のHIV-1の検出にも対応、ひいてはウイルス量が見かけ上少ない値で測定されることを防ぎます。HIV-1のウイルスは変異のスピードが速いため、シングルターゲットのアッセイでは測定からすり抜けてしまう可能性があります1, 2

HIV-1の定量測定は信頼できるデュアルターゲットアッセイで

ロシュのデュアルターゲットアッセイは、感度、網羅性、安定性が向上した試薬を用いて効果的にHIV-1を定量し、信頼性の高い結果をご提供します。

・HIV-1ゲノムのうち、薬剤耐性変異の起こりにくいgagとLTRの2つの領域をターゲットにしています。

・変異型のHIV-1も確実に検出できるため、見かけ上少ない値で報告される可能性を防ぎます。

・デュアルターゲットアッセイによりHIV-1 RNAを正確に定量し、最適な治療判断に貢献します。

使用目的

使用目的

cobas® HIV-1 は、HIV-1感染者のヒトEDTA血漿中のHIV-1を定量するためのin vitro核酸増幅検査です。

 

本検査は、HIV感染の診断を補助するものとして使用することを目的としています。ベースラインのHIV-1レベルを測定することにより患者の予後を評価したり,抗レトロウイルス治療中のHIV-1 RNAレベルの変化を測定することにより治療の効果をモニタリングしたりするために使用することができます。

cobas® HIV-1の結果は関連するすべての臨床所見および検査所見と併せて解釈する必要があります。

正確なHIV-1の定量測定と検出

革新的なcobas® HIV-1のデュアルターゲットアッセイは、薬剤によって誘発された変異がある場合でも正確な検出と定量測定を可能にし、患者さんの生活にプラスの影響を与えるためのより良い意思決定に貢献します。

参考文献

1.     Sire JM, et al. Comparative RNA quantification of HIV-1 Group M and non-M with the Roche Cobas AmpliPrep/Cobas TaqMan HIV-1 v2.0 and Abbott Real-Time HIV-1 PCR assays. J Acquir Immune Defic Syndr. 2001;56: 239-243.

2.     Damond F, et al. Evaluation of an upgraded version of the HIV-1 test for HIV-1 viral load quantification. J Clin Microbiol. 2010;48:1413-1416.

cobas® HIV-1製品仕様

  • 検体種

    EDTA血漿

  • 使用検体量

    500 µL もしくは 200 µL

  • 測定範囲

    500µL 20-1.0 x 107コピー/mL

    200µL 50-1.0 x 107コピー/mL

  • 特異度


    100%(95%信頼区間 ≧99.5%)

  • 検出ジェノタイプ

    HIV-1グループM (A - D, F - H, CRF01_AE, CRF02_AG)、

    グループO, 及びグループN

*Not available in the United States.

**200 μL volume not commercially available in the United States.