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エキスパートパネル運用支援ソリューション

NAVIFY® Tumor Board

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NAVIFY® Tumor Board

“がん”と言っても、同じ状態の患者さんはいません。

NAVIFY Tumor Board ソリューションは、個別化医療に必要な分析技術とナレッジを用いて治療チームを支援することを目的とした、安全なワークフローソリューションと拡張可能なアプリケーションからなる完全一体型ポートフォリオです。

Apoyar las decisiones que marcan la diferencia

最善の治療法を決定するために、我々医師は、病歴、患者個人の嗜好や状況、検査結果、画像診断結果、報告書その他の情報と照らし合わせ、最新の医学知識を適用していく必要があります。NAVIFYにより、こういったリソースが統合されることで、効率が上がり、医師の自信にもつながります。

 

医学博士 リチャード D. ハマー(Richard D. Hammer, MD)
解剖病理学科学部長(Director, Anatomic Pathology)
ミズーリ大学医学部(University of Missouri School of Medicine)

NAVIFY opera en cumplimiento de las leyes de privacidad en los EE.UU. y la UE

NAVIFY Tumor Board

ロシュはGEヘルスケアと協同で、専門家会議の準備やプレゼンテーションの簡素化に向け、異なるソースから得たデータをダッシュボードへ統合するとともに、治療オプション決定支援のために、治験の検索や、論文検索が可能なClinical Decision Supportアプリケーションを提供いたします。

 

Creado para equipos de atención oncológica

Clinical Decision Supportアプリ

がんゲノム医療専門家チームが治療法を検討する際に、関連性が高い情報を効率的に収集できる機能を提供します。

NAVIFY Tumor Boardのワークフロー支援機能がClinical Decision Supportアプリと相互連携し、専門家チームが必要な最新の知見を収集できるようになります。

 


NAVIFY
Clinical Trial Matchアプリ

NAVIFY Tumor Boardに入力した個々の患者さんの状態、ゲノム変化をもとに、ClinicalTrial.govなど公開されている臨床試験データベースから該当する臨床試験を効率的に検索できます。

 

NAVIFY
Publication Searchアプリ

PubMed、American Society of Clinical Oncology、American Association of Cancer Researchなどの情報ソース全体から858,000を超える公表論文を容易に検索できます。

 

 

機密性の高いデータを守ります

NAVIFYポートフォリオは、暗号化、モニタリング、アクセス制御プロトコルを利用することで、機密性の高い患者データを守るよう設計・構築されています。ISO 27001、ISO 27017、ISO 27018認証により、継続的な積極的監視が保証されます。このポートフォリオはさらに、「EU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation, GDPR)」や「医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律(Health Insurance Portability and Accountability Act, HIPAA)」の要件を満たすものとなっています。

実装と統合

当社の実装チームでは、NAVIFY Tumor Boardと各医療施設が独自に持つIT環境を統合します。専任のプロジェクトマネジャーが、立案からデータセット統合、市販後のサポートにいたるまで、プロセス全体にわたるベストプラクティスを保証し、監督します。自動化されたクラウドインスタンスのプロビジョニングの拡張性の高さにより、システムパフォーマンスが保証されます。

   

 

 

VOICE of EXPERT Vol.1

 

神奈川県立がんセンター がんゲノム診療科 医長
がんゲノム診療センター センター長

廣島 幸彦 先生


がんゲノム医療の拠点病院として指定され、遺伝子パネル検査で多くの実施症例を持つ神奈川県立がんセンター。 同施設においてがんゲノム医療の中枢を担う「がんゲノム診療センター」の廣島幸彦先生にお話を伺いました。

 

【前編】
エキスパートパネルをサポートするクラウド型ソフトウェア「NAVIFY Tumor Board」の使用感について

【後編】 NEW!
エキスパートパネルを実施するにあたり、大きな課題となっていた資料の準備。それを解決するために新たに開発された「NAVIFY Tumor Board」用データ入力サポートソリューションについて

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VOICE of EXPERT Vol.1  前編
VOICE of EXPERT Vol.1  後編 

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VOICE of EXPERT Vol.2

 

富山大学附属病院 臨床腫瘍部 教授
総合がんセンター センター長
がんゲノム医療推進センター センター長

林 龍二 先生

富山県内で唯一、がんゲノム医療拠点病院に指定された富山大学附属病院。同施設の「がんゲノム医療推進センター」でセンター長を務め、がんゲノム医療の中心的役割を担う林龍二先生にお話を伺いました。

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VOICE of EXPERT Vol.2      NEW!

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VOICE of EXPERT Vol.3

 

大阪国際がんセンター 医学博士 遺伝子診療部 部長
がんゲノム診療科 部長

杉本 直俊 先生

大阪エリアにおける「がんゲノム医療」の中心的役割を果たす、大阪国際がんセンター。多くのスタッフが関わり実施される エキスパートパネルにおいて、必要とされるソリューションとは何か。同施設の「がんゲノム診療科」部長である杉本直俊先生に 「NAVIFY Tumor Board」導入以前の課題と、システム導入により改善されたことについてお話を伺った。

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