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エクルーシス試薬 Anti-HBc Ⅱ
B型肝炎ウイルスのウイルス粒子は芯 (コア)とこれを被う外殻より成り立ってい ます。 抗HBc抗体は芯 (コア)の表面に対する抗体で、B型肝炎ウイルスに感染後もっとも早く血中に出現する抗体です。
抗HBc抗体の測定はB型肝炎ウイルスの既往感染やHBs抗原が陰性の際の感染状態を知る指標となります。
1.コバスe 411、e 601、e 602、e 801専用試葉です。
2.100%の臨床感度てす。B型肝炎のすべての病期でHBc抗体が検出されました。
3.独自に開発した2種類のHBc抗原を採用し、99.88%の高い特異性を実現しました。
血清または血漿中のHBc抗体の検出
- 測定試料：血清または血漿
- 測定試料量：e 411、e 601、e 602：40μl e 801：24μl
- COl 1.0超過：陰性
- COl 1.0以下：陽性
- MP液 (M)
- ストレプトアビジンコーティング磁性マイクロパーティクル
- 試液S (R0)
- 1.4ジチオトレイトール(DTT)
- 試夜1 (R1)
- 遺伝子組換えHBc抗原
- 試液2 (R2)
- ビオチン化抗HBcマウスモノクローナル抗体
- ルテニウム標前抗HBcマウスモノクローナル抗体
- Cal1
- 抗HBc抗体 陰性ヒト血清
- Cal2
- 抗HBc抗体 陽性ヒト血清
