navify Digital Pathology

navify Digital Pathologyは、Whole Slide Imaging(WSI)スキャナーであるベンタナ DP 200*またはベンタナ DP 600**でスキャンしたガラススライド標本画像の閲覧‧症例情報を管理するソフトウェアです。
(* 医療機器届出番号:13B1X00201000077、** 医療機器届出番号:13B1X00201000089)
画像に付随する情報(症例IDや組織名、染色項目など)を同一画面で表示し、単体の染色画像としてではなく、症例として表示・管理できます。
navify Pathology Lab Hubと接続することで病理システムとの連携が可能となり、WSIスキャナーからの取り込み時にバーコード連携し、⾃動で症例ケースの作成を⾏います。
navify Digital Pathologyは、2024年にRoche uPathという製品名から名称変更されました。このページに掲載している動画では本製品のことをRoche uPathと表現していますが、仕様や機能の変更はありません。
- 自動で切片認識と同期を行い最大6枚のスライドを同時表示
- スムーズなスライド送りで同じ位置の染色画像を表示
- 標本画像と症例に付随する情報を同一画面で表示
- レポート作成機能
- 病理支援システム(LIS)との接続により病理画像と付随情報をシームレスに連携
- 共有症例の匿名化
- ユーザー権限に基づく機能設定

navify Digital Pathology(Roche uPath)機能紹介 Vol.1
- 組織切片の自動位置調整機能
- マルチスライドキャンバスビュー機能
navify Digital Pathology(Roche uPath)機能紹介 Vol.2
- 症例内におけるスライド間の移動機能
- ROI(Region of Interest)描画機能
病理検査関連製品カタログ
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