多くの研究で、シングルピースワークフローによる検査室の作業効率の向上が示されています1。ベンタナ ベンチマーク ULTRAは、 30個の独立したスライドドロワーを備えているため、バッチ処理の必要が無く、検体をそれぞれのドロワーにセットして、別々のプロトコールにより染色するランダムアクセスが可能です。また、他のドロワーで進行中の染色工程を中断することなく、空いているドロワーには、いつでも検体をセットして染色を始めることができるコンティニュアスアクセスにより、緊急の染色オーダーにも柔軟に対応し、機器の動作効率や検査室のスループットを上げ、検査室ワークフローの最適化に貢献します。