コバス 5800システム


ロシュのPCRが、その検査室にフィットする
cobas® 5800システム*は、幅広いメニューと検査効率、柔軟なワークフロー、使いやすさをバランスよく備えた、コンパクトな全自動遺伝子検査システムです。
ー自動化、統合化、標準化を実現する柔軟性の高いこの遺伝子検査システムは、1日に20~150検体を処理するラボにとって理想的なソリューションです。
ー完全に自動化・標準化されたワークフロー、オンデマンド検査、そしてロシュ品質の結果の信頼性により、生産性、効率性、コスト効率のバランスをとることができます。
*cobas® 5800システム:コバス 5800 システム(医療機器)
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検査室で働く皆さまの負担軽減に貢献すべく誕生したcobas® 5800システム。
コンパクトなボディに凝縮させた機能をご紹介!
・多種多様な検査機器があるため、習熟や操作に多くの時間を取られる
・慢性的に人が足りない
・到着時間の異なる検体、報告時間の異なる項目、検査の段取りを組むのに毎日時間がかかる
このようなお悩みをお持ちの方、cobas® 5800システムで働き方を がらりと変えてみませんか?

省スペース化
自動化、集約化、柔軟性が備わったシステムをわずか1㎡のスペースに。
コンパクトなボディ設計により、さまざまな検査室にフィット。スペースを有効活用できるため、 検査室にゆとりが生まれます。
- 小さな設置面積で検査のキャパシティと機能を拡大
- 134cm × 79cmのコンパクトなフットプリント
自動化
無駄な作業を減らしヒューマンエラーを未然に回避する、簡単な操作性。
検体をセットしスタートボタンを押すだけで、あとは装置が全自動で検査を実施。 検査技師の皆さまが、本来の仕事に集中できるようにします。
- Ready to useの試薬、検体、消耗品の柔軟なローディング
- 特定の検体や項目の優先順位付け
- カスタマイズ可能なコントロールコンセプト


集約化
ルーチンテストの90%以上を単一のプラットフォームで実現。*
多彩な試薬ラインナップを備え、さまざまな装置で行っていた遺伝子検査をこの一台に集約。 臨床医療の現場で効率的な検査に貢献します。
- コスト、ラボのスペース、メンテナンス、トレーニングなどにおいて省力化を実現
- cobas omni Utility Channelを含みIVD項目と同じシステム上でLDTの同時実行
- 実績のある試薬と技術で安心の結果*
*ご施設の状況によって異なる場合があります
柔軟性
日々忙しくなるルーチンワークと増え続ける要望に応える。
1時間ごとに1バッチ24テスト、1バッチ当たり最大6項目のMixバッチを可能にします。緊急時の優先測定や 項目ごとの優先設定も可能で、必要な時に必要な検査ができます。


標準化
検査の一貫性を確保する。
- cobas® 6800/8800 システムと同じアッセイメニューを使用可能。
同様のユーザーインターフェースでの操作が可能
- cobas® x800シリーズはすべてのアッセイで一貫したワークフローを実現


cobas® 5800 システムの基本性能
- 1日に 20-150サンプル
- 16項目以上*の 幅広いメニュー
- 最大15試薬項目の架設が可能
- 1バッチ最大6項目を 同時測定
- 8時間あたり 最大144テスト
- カスタマイズ可能なコントロールコンセプト
- 最長8時間**のワークアウェイタイム
- コンパクトなフットプリント:134 cm x 79 cm
- 検体や項目の 優先測定
*今後、新たな項目を開発予定です
**ワークアウェイタイムは、実行されたテストの数と開始されたランの数に依存します。 (8時間あたり96回以上の連続テストを行う場合、ワークアウェイ時間は4~8時間になることがあります)。

cobas®5800 System
製品紹介リーフレット

ロシュ遺伝子検査機器
―測定項目一覧―
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